ようこそ給湯室へ、コトブキです。
日中は暑い日もありますが、朝晩は薄手のものを羽織ろうかなと考えたり
午後の陽の光の色が、秋にぐっと近づいているなと感じます。
先日、久々に夕焼けを見まして。秋だな、というのと同時に、
夕焼けが素晴らしかった、天草のことを思い出したのです。
そんなわけで「いろんなところに行きましたシリーズ」、
第一弾は長野県大鹿村の七不思議を訪ねた話でしたが・・・
第二弾、「天草~青も夕陽も~」のはじまりはじまり。
初めての天草は数年前の7月でした。
どこへ旅しても、また行きたいな~♪と、もちろん毎回思います。
でもなぜか、天草の海の青と独特の空気感に、
これはもう一度すぐ戻って来なければと思い込み、10月にも再訪してしまいました。
1:さあ熊本へ
7月は飛行機で、10月は新幹線で向かいました。
空の旅もかなりワクワクしますが、10月の博多駅からの新幹線が、
たまたま、ミッキーの新幹線でした!
2019年5月~11月の期間限定走行だったんですね。
鉄道写真専門でもある秋元先生はおじさんだけどテンション爆上がり!
名古屋から早朝に出て約3時間でしたが、眠気も吹っ飛びました。
金箔の壁や木を使用したシート・ひじ掛けなどがもともと豪華な車両ですが、
更にミッキー仕様にしてあり、とってもかわいかったです。
さて、熊本駅からはレンタカーで天草方面へ移動します。
道中ガソリンスタンドで少し道を尋ねたら
え?名古屋から?!これから天草に?!と驚かれました。
熊本市のかたをもってしても、天草は「遠いところ」のようです。
東京~沼津と同じくらい。何だかんだ日本は広い。
この旅で撮影する目的は、大きくは3つ。
一つ目は、美しい夕陽に照らされるマリア像。
二つ目は、曲線を描く干潟が美しい、御輿来(おこしき)海岸。
三つ目は、波間の道に電灯が続く風景・長部田海床路(ながべたかいしょうろ)。
マリア様の向こうにうまく夕陽が降りてきてくれるのか?
御輿来海岸は干潟になる時間と夕陽のタイミングは合うのか?
長部田海床路も潮の干満にかなり影響されます。
どこも夕陽の出方、色、潮の満ち引きにからんでくるのでハードな条件です。。。
どうか、最低限、晴れてくだされ(笑)
まだ見ぬマリア様に祈りながら、ロングロングドライブのはじまりです。
「いろんなところに行きましたシリーズ」第二弾、天草~青も夕陽も~
次回はマリア様に会える場所・崎津のお話の予定です。
ありがとうございます(^^)
★コトブキ★