皆様、夏休みはいかがお過ごしでしょうか?
私は、秋の作品展示会に向けた準備で引きこもりの日々です。
(外に出ないので涼しくて良いのですが・・・)
事務仕事も多いため、昨年あたりから塊根植物の育成を楽しんでいます。
植物仲間の「西なつめ」と機会を見ながら購入しているのですが、
只今のお気に入りは、「亀甲竜」(ディオスコレア・エレファンティペス)です。
根や茎が肥大している多肉植物はコーデックスとも呼ばれ、
南アフリカが自生地の「亀甲竜」は、日本での育成が盛んになる時期は冬です。
植物は、夏に葉が茂り冬に枯れるイメージですが、
冬に緑の葉を茂らせる、冬型の珍しい植物になります。
その「亀甲竜」の新芽が10日ほど前から出てきました!
その勢いは凄まじく、出窓の天井に絡みつく勢いになっています。
順次、葉が出てきて寒い冬を緑で彩ってくれる事でしょう。
気が付くと、小さな「亀甲竜」も次々と目を出しています。
まだまだ夏の暑い盛りですが、冬が始まった!と感じています。
先の事だと思っていた、10月から始まる作品展示会の準備を、
進めていかなければ!と感じさせてくれました。
・・・おまけ・・・
我が家の夏型コーデックス
・センナ メリディオナリス
夜になると葉を閉じます。
毎日、開いて閉じてを繰り返す姿は、植物も生き物だと感じます。
・ステファニア カウィーサキー
小さな塊根部から大きな丸い葉を出しています。
目薬と対比してもらうと葉とのバランスが見て取れます。
このアンバランスさが気に入っています。
・ステェフニア スベローサ
夏型の亀甲竜のような感じですが、塊根部のゴツゴツ感は少ないです。
只今、盛りです。
コーデックスではありませんが、
リュウビンダイ、ジャボチカバ、大丸銀葉(大判菩提樹)、謎のガジュマル等、
不思議な植物に囲まれて仕事をしています。
緑は良いですね!