奇跡のテーマパーク、大鹿村(1)七不思議とはなんぞや

ようこそ給湯室へ。コトブキです。

秋元先生はお若いころから日本全国 北から南まで方々に出向き
鉄道、風景、のちには「奇跡の写真」もカメラに収めてきて、
その時々の話をスタッフにも面白おかしく聞かせて下さいます。

コトブキとしては、せっかく「給湯室」というブログをこさえたので、
ここで皆さんにも読んでいただけたらと思います!
新シリーズ【 いろんなところに行きました 】の始まり始まり~。



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今回は、長野県の大鹿村の七不思議のお話。
実はここは一度、コトブキAが同行したことがあります。
「日本で最も美しい村連合」にも加わっているほど、ほんとうに美しいことろです。
総合観光サイトのタイトルが、ずばり「信州で2番目に山奥の村」

(ちなみに、じゃあ信州で一番山奥の村はどこなんだろう?と検索してみましたが、
それを公式で名乗る村は見つけられませんでした。長野県栄村が有力のようです。
あとはドラクエに出てくる「山奥の村」の情報でした。移動の呪文「ルーラ」でもここには行けないらしいです…。)


長野県の、静岡寄り。白ヌキ部分が、下伊那郡大鹿村です。


伊那市長谷と大鹿村の間に、パワースポットとして知られる分杭峠があります。
これは何かありそうな予感…?


さて先生がなぜ大鹿村に出向いたのか。
それは風景が美しいからだけではありません。
「大鹿村の七つのミステリー」の存在を知り、
知ってしまったからには確かめずにいられなくなったのです。
先生はそんな、行ってみよう、見てみよう、やってみようの人なのです☆


大鹿村の七つのミステリーとは
  1. 夜泣き松 … その枝や葉を、夜泣きする子供の枕元に入れると、夜泣きが止まる?!
  2. 逆さ銀杏 … 弘法大師が立てた杖が根付いた?!その樹形が不思議!
  3. 大池 … 池の神様が、お客様用のお膳やお椀を貸してくれる?!
  4. 塩の湯 … 山中なのに海水と同濃度の塩が!弘法大師のおかげ?!
  5. ノミがつかない猫 … 村生まれの猫にはノミがつかないそうな!
  6. あくなしわらび … あく抜きしなくても食べられるわらびが生える!
  7. 八つ鹿 … 八頭の鹿の一頭を狩りしたのに、翌日にはもとの八頭に?!


どうですか?どれも、他では聞いたことがないようなことばかりですよね。
これに加え、「磁場坂」という場所があるのですが、それも見てみたいと。
ネットで事前に調べたところ、ど~も普通の道にしか見えないんですが…


まぁ、行けばわかるさ。行ってみよう、見てみよう、やってみよう!
と、我々は、現地に向かったのです…。


奇跡のテーマパーク、大鹿村
次回は…(2)夜泣き松 のお話。お楽しみに♪


★コトブキ★