【西なつめ】富士山溶岩の仕入れに行きました 其二

ようこそ給湯室へ!
冬空で年末感が増してきましたね。


今回は、秋元先生と光さんが切り開いた『 富士山溶岩への道 』の
続編です!先日、西なつめがお供してきました。


前回は、お二人が紆余曲折の果てに『7番様』にたどり着き、
また改めて伺うお約束をしてきたところまででした。
今回はすみません~、私はただただ楽しく同行してきました🙋

でも正直かなり楽しみにしていました。…岩が好きなのです。推しは柱状節理です。
これは東尋坊や高千穂峡などの断崖で見られる岩の姿なんですがこれも溶岩が
…おっと、岩萌えの話はまたいずれ。
つまり、岩 ことに溶岩石は地球が生きて活動した証で、そこにしみじみしてしまうのです。
展示会のときに光さんのテーブルに堂々と鎮座されていた溶岩石は、
鈍感な私でもわかる(気がする)パワー、他には無い存在感。
霊峰・富士の生きている証となれば、特別な力があると言われるのも納得ですよね。

↓前回の光さんの解説より。

こちらでお取り扱いしています富士山溶岩は
一般的に流通している軽石のような多孔質タイプではなく
洞窟にて高温の溶岩が幾重にも積み重なることで出来上がる
とても重厚感のある、ほとんど流通していないタイプになります。
霊峰富士山の溶岩ということで一際エネルギーも高いです。

☟効果効能の一部をご紹介

●置くだけでマイナスイオン発生。
●自宅にいながら温泉浴・溶岩温浴(岩盤浴作用)効果あり。
●遠赤外線効果により湯冷めしにくく、体の芯まで温まる。
●パナジウムミネラルウォーターが作れる。

など



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現地に向かった日はこの上ない快晴!日中は陽の当たる所は暖かく気持ちの良い日でした。




この画像、道幅&ブロックが大きいのと坂道のゆる~い角度のせいで、
秋元先生が小さく見えませんか?!
都市伝説の小さいおじさんの正体は…😆



でもさすがに富士山の麓は、風はひんやり。お茶は暖かいのが良いです。


富士山を眺めながら美味しいお茶とチーズケーキをいただく💓
贅沢とはこのことですね。



今回の目的は、7番様のご紹介で、
更に富士山溶岩を所蔵されている別のお宅をお伺いすること。
ご挨拶の後、軽トラでキビキビと先導してくださる7番様。頼もしい…
某TV番組「ポツ○と一軒家」みたいにすごいギリギリの林道をぐんぐん樹海へ

…ではありませんでした。笑


ご紹介いただいたA様は、あやしい私たちをとても快くお出迎えしてくださいました。
ひとえに、7番様から事前にご説明してくださっていたお陰です。
そうでなければ、名古屋ナンバーの車でやってきた普通~に不審な二人組です。
※A様は実際のイニシャルではありません


A様によると、お持ちの富士山溶岩は先々代あたりのかたが集めていたもので、
「昔はもっとあったけど、人にあげたりしてだんだん減っていった」そうです。
とはいえA様ご自身もやはり自然の石の姿がお好きで、
盆栽のように鉢に仕立ててあったり、ヒバを植えこんだりして楽しんでおられました。
なるほど~!岩好きの私、愛で方が参考になります…!


最初は手で持てるサイズのものをいくつか並べて見せてくださいましたが、
あれはどうだ、これもいいな、この角度がいいかもとだんだん話が盛り上がり、
「こっち来て、これも見てって!」と、
ちょっとやそっとじゃ動かせないほど大きいものや
A様がとくにお気に入りで普段は大切にしまってある秘蔵のものまで
見せてくださいました。


光さんなら、石ひとつひとつのパワーの違いを感じたりしながら選ぶのかもしれませんが
秋元先生と西の審美眼、それは「雰囲気」
でも雰囲気ってけっこう繊細なもので、それを感じるか否かも能力の一つだと思うのです。


そんなこんなで、僭越ながらいくつか厳選し、お譲りいただいてきました。
ご縁をいただきました7番様とA様に心から感謝いたします。
この大変貴重な富士山溶岩石を皆様にもご紹介したく、
秋元先生と光さんでわけっこしています。
秋元先生のぶんは事務所でご覧いただけます。
光さんのぶんも、近いうちに光さんのサロンでご覧いただける予定です。
ご興味おありのかたは、お問い合わせくださいね。
数量 超限定です。


これにて富士山溶岩石仕入れの巻、完でございます。


※注※
富士山周辺は世界文化遺産・富士箱根伊豆国立公園に指定されています。
今回私たちは、その指定前に収集され保管されていた個人蔵のものを
お譲りいただいております。
現在、国立公園内にて許可無く動植物・岩石などを採取した場合は懲役6ヶ月
または50万円以下の罰金が科されます。


おまけ


抹茶ソフトのバニラミックスで
ご満悦の先生の図。