緑が盛りのクリスマス



「冬が始まりました」として8月の投稿で紹介しました

「亀甲竜」(ディオスコレア・エレファンティペス)が、

葉を茂らせ窓一面を覆ってきました。



手前のモミジが紅葉を迎えたので、この機会に並べて撮影をしました。

亀甲竜は冬型植物なので、この先のピーク時までにまだまだ葉を増やしそうですが、

小さな塊根部から、ここまで葉が広がる姿に植物の力強さを感じます。

冬に緑が広がる景観は不思議ですが、目を楽しませてくれます。



植物仲間の、西なつめも冬型植物を育てていますので、

書き加えてもらいます。


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Merry  Ⅽhristmas!🎄  西なつめです。

先生のお宅の亀甲竜たちはどこまで伸びるんでしょうね?!
夏が近づいたら枯れるとのことですが、冬のことを考えて、置き場は計画的に…ですね。


さて私の「冬型」ちゃんをご紹介します。

オトンナ・カカリオイデスさんです。
8月にたまたまの出逢いで入手し、最近やっと名前を覚えました😁




8月末頃の様子。個性的な姿がムーグッズとマッチしています。
冬型と判明したものの、花は夏に咲いているものなのか?
冬に葉っぱが生えたら花はなくなるのか?
などなど、今後どんな姿になるのか全く見当が付きませんでした。
このあと、天草で数年前に購入していたミニ蛸壺に植え替えました。



左:9月中旬。白いふわふわから、糸みたいに細い茎が伸びて、花が咲きます。
まだ葉はありません。
 右:9月末頃。少しずつ葉が出てきました。葉も、白いふわふわからなんですね!


少し過ごしやすくなりつつあった10月初旬。どんどん葉が出てきています。
いわゆる多肉っぽいものではなく、キャベツの芽くらいの感触です。
ところで蛸壺がとってもお似合いじゃないですか?チョイスに自画自賛しています。



葉の勢いがすごい10月末。
カマキリがここで2~3日、過ごしていました。
彼の人生(虫生)は冬を知ることなく終わるのでしょう。
珍しい植物を楽しんでいってくれたでしょうか。




そして本日12月24日。葉の量や様子は10月末とほぼ変化なしなので、
これがこの子の一番元気な冬の姿なのでしょう。
少しくすんだエメラルドグリーンのかわいい葉です。
7mmほどの小さな黄色い花は、夏は数本だったのが
葉と同じくどんどん出てきています。
健気な姿に元気をもらえます。
お天気のいい日は、日中は軒下に出して、夕方部屋に入れています。
珍しい植物なので管理がナゾでしたが、どうやらうまくいってるっぽいので
この調子で、引き続き愛でていく所存です。


今回はマニアック植物のお話でした😄
また定期的にご報告していきますね🌱🌸