給湯室へようこそ、コトブキです。
【 いろんなところに行きましたシリーズ 】奇跡のテーマパーク大鹿村。
過去記事はこちら…
(1)「大鹿村の七不思議」とはなんぞや
(2)夜泣き松のお話~菩薩様のおすすめアロマ?!~
(3)弘法大師のイリュージョン、逆さ銀杏
(4)大池~借りたものは返しましょう~
(5)塩の湯~山の中なのにシーソルト~
いよいよ勝手に大詰めです。
残るは、ノミがつかない猫 、あくなしわらび 、八つ鹿 のお話をまとめてお送りします。
ネコと鹿とわらび。部屋とYシャツと…いえなんでもありません。
まずは
ノミがつかない猫
・大鹿村の鹿塩地区で生まれたネコちゃんにはノミがつかない。
そのネコちゃんを、他の地域に連れて行っても、ノミはつかないまま。
ただし、そのネコちゃんから、他の地域で生まれた子供はその限りではない。
も~ちゃんノミ対策は動物病院で薬を定期的にいただいてますが、薬無しならそれが一番。いろいろ検索しても「本当です」という意見が多く、「寒いから」「塩湯のせい」など諸説ありますが、ノミが生きられない環境ってけっこう凄いことだと思うのですけど…
化学的根拠があるのなら、ぜひ解明して、全国のネコちゃんをノミから解放してほしい!!でも、ダニはつくのか?犬や他の動物はどうなの?疑問がどんどん湧いてきます。
あくなしわらび
・大鹿村の一部に群生するわらびは、あく抜きをしなくても、そのまま煮て
食べることができる。理由はまだ不明。
群生地はアルカリ性土壌なのでしょうか。いや、だからといってアクの少ない山菜になるのかどうかは知りませんけど…
ただ重曹は炭酸水素ナトリウムなので、ナトリウム=塩 ということで(単純)
やはり塩泉が関係してくるのでしょうか。
ごぼうやナスなど、他にもアクを抜きたい野菜に応用できるとちょっと嬉しいかも。
八つ鹿
・昔、猟師が村で八頭の鹿の群れを見つけ、一頭を獲って帰った。
翌日、同じところでまた八頭の鹿を見つけ、また一頭獲って帰った。
その翌日も、やっぱり八頭の鹿が。何度獲っても翌日には八頭にもどっていた。
…これは、七不思議の中で一番不思議じゃないでしょうか。
山深いほうへ撮影同行すると、夜に山あいの道で急に鹿たちに横切られて
すごくびっくりすることがあります。
目がピカーっと光って、華奢でありながら力強く立って、そのまま林の中に行ってしまうのですが、あぁ自然の中におじゃましてしまっててすみません、と心の中で会釈をしてやりすごします。
しかし、八つ鹿。塩が関係……してなさそうですね……。
山深いほうへ撮影同行すると、夜に山あいの道で急に鹿たちに横切られて
すごくびっくりすることがあります。
目がピカーっと光って、華奢でありながら力強く立って、そのまま林の中に行ってしまうのですが、あぁ自然の中におじゃましてしまっててすみません、と心の中で会釈をしてやりすごします。
しかし、八つ鹿。塩が関係……してなさそうですね……。
今回は三つまとめてしまったので長くなり申し訳ありません…
七不思議のお話は今回で終わりですが、どの話が一番お気に召したでしょうか?
七不思議のお話は今回で終わりですが、どの話が一番お気に召したでしょうか?
次回、「これ抜きには語れない」と言っても過言ではない
磁場坂に行ってみた話で、大鹿村シリーズを〆たいと思います。
どうぞお楽しみに!
★コトブキ★