奇跡のテーマパーク、大鹿村 ( 7 ) 磁場坂

 【 いろんなところに行きましたシリーズ 】奇跡のテーマパーク大鹿村。

数年前に訪れた長野県は大鹿村の七不思議を、勝手に紹介するコーナー…
本当は紀行モノにしたかったんですけど、
実物を写真に収めたのは、振り返ればごく一部。
現地に行ってきたからこその調査や記録って大事だなと反省です。
 

過去記事はこちら…

       1)「大鹿村の七不思議」とはなんぞや
   (2)夜泣き松のお話~菩薩様のおすすめアロマ?!~
   
(3)弘法大師のイリュージョン、逆さ銀杏
   (4)大池~借りたものは返しましょう~
   
(5)塩の湯~山の中なのにシーソルト~
        (6)ネコと鹿とわらび


七不思議のお話は以上なのですが。が!

大鹿村といえば!
いい景色、映画の舞台、大鹿歌舞伎、

そして磁場坂です。


坂の途中がなぜか裂けていました。先生曰く、
「磁場の強さを物語るものかも!」だそうです。


事前に村の観光案内所で伺って、確認してから出向いたので良かったです。
案内所から5キロくらいの場所で、小さな橋があるY字路の一方が、
その坂です。見た目は、いたって普通の道です…。

なんでも、ゼロ磁場で有名な分杭峠よりもすごいパワースポットだとか。
(分杭峠の同行記は、近いうちにアップ予定です!)

ゼロ磁場では方位磁針がうまく働かないという噂を聞き、
勇んで坂道に立ってみたものの、

「方位磁石忘れてきました」

はい、コトブキが忘れました。なんということでしょう…

いや、案外普通に北と南を指すかもしれないけど、
立つ場所によってはもしや…ってことを確かめたかった。先生すみません。
先生は坂道に立ち、あるいはしゃがんで手のひらをアスファルトに当てて、
何かを考えていらっしゃるようでした。
(アホな子分を連れてきてしまったことかもしれません)

しかし実はコトブキは、体が軽くなった気がしたのです。
空気が良いせいなのか、はたまたそれがゼロ磁場の力なのか。

磁場坂はあくまでも普通の道路、民家のそばですので長居は禁物。
ほどほどに楽しませていただき、坂を後にしました。

大鹿村のお話は今回で一旦おしまい。
災害の復旧工事などで交通規制や通行止めもあるようなので
いつになるかはわかりませんが、
リベンジの暁には、また給湯室で報告いたします。

さぁ~ 【 いろんなところに行きましたシリーズ 】、
次はどこにしようかな?次のシリーズもお楽しみに!

★コトブキ★